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Passobianco 2016 Passopisciaro [毒味または晩酌]

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Passobianco 2016 Passopisciaro
パッソビアンコ 2016 パッソピッシャーロ

ちょっと例年よりも色も深いですね。

シチリアやサルディーニャなど「島のワイン」は、なかなかイタリア本土(特に、ピエモンテや、トスカーナ)の、ビンテージチャートがそのまま当てはまるわけではありません。近年だと2014年はシチリアでは相当よかったようですが、中部や北部ではオフビンテージでしたしね。まあ、日本でも北海道と本州、沖縄との気候がまったく違うわけですから、ひとくくりにはできませんね。ミクロクリマを言い出すとキリもありませんが。

エトナの標高の高さを思うと、比較的ビンテージによる出来不出来は少なく安定しているように思います。影響があるとすれば、噴火によるモロモロかもしれません。

さて、パッソビアンコ。

シャルドネ100%となります。2016年はシャルドネの深みが色にも現れているように思います。この数年は、一部樽熟成されたキュベと最終的に混醸されいますが、毎年、樽の利き方、効かせ方が違いますね。完成されたワインに樽の要素がどのように付加されているかは、発酵から、熟成から、その比率含めて千差万別。

パッソビアンコに関しては、アルコールによるボリューム推しでもありませんし、エトナらしい涼しさと、火山の熱さの両立の中で特有のエトナの白らしいバランスがあります。この2016年も例年よりも樽が効いてると感じますが、決して派手な樽香ではなく上品なもの。

相変わらずうまいなあ。ついつい、北のシャルドネを選びがちですが、エトナのシャルドネ‥ぜひお試しいただきたい。

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