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Langhe Chardonnay Sermine 2016 Ca del Baio [毒味または晩酌]

IMG_1759.JPG
(グラス内壁のぷちぷちも写ってますね)

Langhe Chardonnay Sermine 2016 Ca del Baio

ランゲ・シャルドネ・セルミネ 2016 カ・デル・バイオ

お陰様でよく売れています。

樽熟成させたシャルドネ(以下、樽ドネ)は大好物です。これは、イタ専になる前からのこと。まあ、そもそもイタ専になる前は、白品種の選択肢は多くはなかったですからね。ちなみにシュナン・ブランなんかも大好物です。イタリアワインでシュナン・ブランは見たことがないのですが、でサクっと新鮮な青リンゴを頬張ったような(イタリアの)シュナン・ブラン、どこかにないですかねえ?

脱線しかけました(以下、語弊だらけです)。

樽熟成させたからこそのシャルドネらしさ。やはり樽香に尽きるかもしれませんね。香りの要素というのは、その周辺にある他の香りや、全体的なバランスによって同じ香りでも違うように感じられますから、樽香だけを切り取るのはとても危険ですが、樽香の話。

いわゆるヴァニラのような香りとシャルドネとの相性はとてもいいと思います。このワインもパインを中心とした南国系フルーツと、柑橘系のフルーツの香味があるわけですが、そういうフルーツとヴァニラの相性がいいのは当然ですね。新樽比率が多いと、ヴァニラは顕著になる傾向がありますし、ちょっと樽からの抽出を強過ぎるとエグ味やロースト香が強過ぎたりと、まあ、樽の効かせ方や、効き具合、樽熟成させたことによるどんな要素がどんだけーは、好みもありますけれども。

あたしがこの樽ドネに感じた大好きポイントは、ヴァニラ香系(だけ)じゃない樽の要素を感じたこと(それが前であること)。ちょっと懐かしい樽のニュアンス。ブルゴーニュやカリフォルニアのシャルドネを扱っていた頃に感じた「ご飯咀嚼100回」という表現に近い。白飯を100回咀嚼した先にある香りに似てる。

それをさらに例えると、米菓子、ポン菓子の蜜のないバーションにも似てるかな。これも樽のロースト香、木質な香りなんだろうけれども、焦げてないロースト香、そう白い樽の香り。でも、ヴァニラの白さじゃない。だから甘ったるいわけでもない。でも焦がしたような香ばしさでもない。とても軽いポップコーン的な香ばしさ。

そんな樽香を久々にこの樽ドネに感じます。

なにもヴァニラ香を否定しているわけではない。こういう樽香もあり、こういう樽香も好きということ。

また、ミネラルが前になスタイルの樽ドネが増えましたが、もちろん、この樽ドネにもミネラルは感じ、ありますが、決して前ではないし、推しではないのも新鮮に思える。樽ドネなんだから、どっしりと深みがあって、アルコールだってたっぷりで‥の手前ながら、他のミネラル推しの樽ドネよりも、構成、バランス的にそれに近い。

カ・デル・バイオ特有の樽の効かせ方、全体的なバランスがある。もちろん、樽ドネとしての「らしさ」に不足はない。とても心地よいランゲ・シャルドネに出会いました。

冷蔵庫キンキン温度からでも楽しめますが、気持ち上げ気味がオヌヌメです。


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