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毒味または晩酌 ブログトップ
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まだまだ進化と深化が期待できますね [毒味または晩酌]

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2009年はとっくに完売。2013年からパッソロッソ(Passorosso)と名前を一新して販売中です。
 
モロモロ大人の事情がございましてエトナのワインの復習の一環です(復讐ではありません)。 
 
現行が2013年ですから4年の追熟成。一昨年に2007年を蔵出し古酒として販売させて頂きましたが、この2009年は思ったほど熟成は進んでいないですね。
 
まだまだ熟成ポテンシャルや、熟成後の味わい、味わい方のサンプル数が足りない品種・産地のワインとなりますが、なかなかバックビンテージや古酒の入手も困難。ストックを持っておけばよかったと思うが、なかなかピエモンテやトスカーナのワインにそのスペースを占領されますね。 
 
DNA的には決して近くはないのだろうけれども、イタリアでさえエトナのネレッロ・マスカレーゼはピノ・ノワール(ピノ・ネロ)に近い風味を持つ品種とされているし、それも納得。共通する香味は持つが、もちろん同じではないし、あくまでも「楽しみ方が近い」と表現する方がいいのかな。
 
日照条件他、良いとされる区画や畑もおおよそ決まっているようで、クリュの概念もあるのもブルゴーニュ的なのかもしれませんね。ただし、まだまだクリュの個性が伝わってない現状、クリュの優位性なんてまだまだ。だからクリュだからって高いというのもまだまだのはずなんだけどね(まだあたし自身に実感がない状態、経験値増やさねばね←経験値が増えたらクリュの優位性を理解し、高くても‥と思うようになるつもりもなんだけど)。 
 
これだけ樹齢の高い古樹が残っていたものの‥それまではきっと「別の品種」として「別の州」に売られていたかもしれない(殺される‥)。
 
ネレッロ・マスカレーゼが、エトナが、キチンとした産地として認識され、知名度も上がったのは何よりですね。ボリゲリ以来‥?近年のイタリアで一番成功した産地ではないでしょうか。
 
やっぱ旨いんだよなあ。まだまだ進化も深化もする産地、品種ですね。 


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サンジョヴェスタとしての資質が試されます [毒味または晩酌]

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Rosso di Montalcino Fascia Rossa 2014 Biondi Santi
 
あんた、ほんまにサンジョヴェーゼ好きなん?
 
完全に試されるワインです。
 

リゼルヴァは優良年のみの生産ですから除外するとしても、アベレージのビンテージのアンナータ、そしてロッソ・ディ・モンタルチーノの生産量を半減させたこのファスチャ・ロッサはビオンディ・サンティとしても相当苦労した跡をしっかり感じることができます。
 
決して閉じてるわけではないのですが、その本領、真価を発揮するのは三日目以降、しかも、ささやきのよな繊細な表現で非常に「神経質なワイン」で、なかなか近づいてくれません。
 
「視点、始点、支点」モノサシをどこから計り始めるか?どう目盛を読むか?どこを中心(アベレージ)とするか?このワインの良さを理解するにも神経質にならなければなりません。 
 
肩すかしを喰らう(喰らわせる)前に‥「まるでブルネッロ」ではありません。これは、同じく2014年にデクラッセされたモンテラポーニのキャンティ・クラッシコ・バロン・ウーゴ2014年と同様です。
 
このワインの場合は「いつものロッソ・ディ・モンタルチーノと違う部分」そこを読み取る、感じる必要があります。その違いは何も「足し算」ではないかもしれません。いつものロッソとは明らかに違う、でも、ロッソ・ディ・モンタルチーノの域を逸脱するわけでもありません。
 
 
サンジョヴェーゼを飲みこなしているならわかるでしょ? 
 
完全に試されるワインです。 
 
説明のしようがない。
 
ぜひお試し下さい。 
  
 
 
 
 
 

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トレントの冷涼さが汚れなく表現されていますね。 [毒味または晩酌]

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Extra Brut Dolomiti Cuvee '11-'12 Pojer e Sandri
エクストラ・ブリュット・ドロミティ・キュベ '11-'12  ポイエル・エ・サンドリ
 
シャルドネ65%、ピノ・ネロ35%。瓶内二次発酵期間は30ヶ月なメトード・クラッシコ。スペック的にはフランチャコルタの規定範囲内だけれども、こちらはトレントのスプマンテ。ミネラルの冷涼さがトレントらしい一本。
 
一次発酵は古樽で長期間かけてワインに仕上げた2011年産と、2012年産のベースのワインをブレンドして(つまりノン・ヴィンテージ)、二次発酵させたもの(あくまでも想像ですが、シャルドネが2012年度産、ピノ・ネロが2011年度産かもしれませんね) 。エクストラ・ブリュットなので、ドサージュは気持ち程度かと思われるのを実感できる辛口。
 
さほど古樽での長期発酵を香味から感じるわけではないどころか新鮮さがありますね。要となるキメが細かく、粒の揃ったガスが心地よい。十分な酸味との相関関係もバランスがよくこのスプマンテの質の高さが伺える。
 
エルブスコの標高の低いフランチャコルタあたりとはそのミネラル感の個性は雲泥の差で(もちろん、どちらがどうというわけではない)トレントの山々の嶺、斜面、深い谷‥緑で白で冷涼な様が見える。
 
ちなみに「トレントDOC」を振り返っておきましょう。使用可能な品種は、シャルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・ネロ、Meunier(読めん)。瓶内二次発酵(メトード・クラッシコ=シャンパン製法)が必須となっています。白もロゼも法定熟成期間は18ヶ月の記載があり、フランチャコルタと同じだが、フランチャコルタには(瓶内洗練)という文字があるので、その18ヶ月がまるまる最低瓶内二次発酵期間を示すのが不明(不明かよ‥調べろよ)。
 
ラベルがいいんだよね。ちょっと「和」を感じるんだけれども。濃い炭のような黒色で描かれた画がいい。表ラベルだけだと何がなんだかな世界ですが、バックラベルに必要な情報は記載があるしね。バックラベルの筆記体もいい感じです。
 
トレント満喫♪うめーなあ。 
 

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ネッビオーロとバルベーラのハイブリッドはド級のSUVって感じかな? [毒味または晩酌]

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Langhe Rosso La Villa 2010 Elio Altare
ランゲ・ロッソ・ラ・ヴィッラ 2010 エリオ・アルターレ
 
こうなると何ひとつ文句の付けようもない。
 
今さら(いや、今‥)ボーイズか否かは区切りではないし、ピエモンテのワインには(も)古典派とかモダン派という表現だけでは済まされない多様性もああり、どちらが?という選択肢がたった「ふたつ」ではない。 
 
しかし、いくら多様性がああろうが、根核にある「そもそも(ワインとして)いいワインかどうか?」という価値基準、モノサシで計れるかどうか。
 
多様性と感じるのは装飾された部分であり、そこにばかり目を奪われていると肝心の「そもそも」の部分が見えなくなる。
 
そういう意味で「そもそも」は「ワインとしての核の部分」だから、産地や品種、生産者の個性などいわゆる「らしさ」を加味しないソリッドな部分。
 
だから、逆に「そもそも」の 「ワインとしての核の部分」が感じれるのであれば、そこから産地や品種、生産者の個性という「らしさ」というパーツがどのように付いているのかわかるようになる。

となると何ひとつ文句のつけようがない。 
 

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久々のラ・モナチェスカ、外角低めのボールひとつあえて外す感じ。 [毒味または晩酌]

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Verdicchio di Matelica 2013 La Monacesca
ヴェルディツキオ・ディ・マテリカ 2013 ラ・モナチェスカ
 
長らくサルタレッリのヴェルディキオ(カステッリ・ディ・イエージ)も扱っていませんが、ラ・モナチェスカのヴェルディッキオ(ディ・マテリカ)を飲んだのも久しぶりでした。ここらへんのアイテムも一時の値上げ時にコスパを計り直して華麗にスルーしたいたワイン達です。
 
塩気を感じるほどのミネラルは三日目にしてようやく前に出て来る感じですが、ヴェルディッキオらしいそれなりの厚みある果実は少しオイリーさも感じて頂けるかもしれません。オレンジ色の皮を持つ柑橘の酸味はとても穏やかで果実味を後方支援する役割。
 
ハッキリと濃さを感じるわけではありませんが、ほどよく厚みがあり重みのあるタイプです。冷蔵庫キンキン温度から、少し高めの温度まで幅広い温度帯でもおいしさ変わらず。
 
個人的には変化球の一種なんだけれども、たまにこういうボールを投げておくのも悪くない。 
 

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清純派のフランチャコルタです。 [毒味または晩酌]

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Franciacorta Riserva Non Dosato SUBLIMIS 2008 Uberti
フランチャコルタ・リゼルヴァ・ノン・ドサッジョ・サブリミス 2008 ウベルティ 
 
瓶内二次発酵期間は60ヶ月以上となり「リゼルヴァ」を名乗るのがこのサブリミス。シャルドネ100%、しかもノン・ドサージュとウベルティ最上のシャルドネの力量が試されるようなスペックに「漢」を感じますね。
 
「コマリ・デル・サレム」同様に爆売れしており感謝、感謝。追加割当キボンヌ(死語)しないと在庫があ、在庫があ、いずれもあたしの自家消費用としても確保しておかなくっちゃね。
 
色合いは「コマリ・デル・サレム」よりも一段淡い。シャルドネ感がこちらは単一らしい。「コマリ・デル・サレム」は混醸がゆえにピノ・ビアンコと対照的にシャルドネを感じる。
 
リゼルヴァ仕様となりますのが澱とともに60ヶ月以上となると酵母感もと思うがそれも比較的控えめ。長期便内二次発酵で濃くなってるのかと思いきや、とっても繊細なんだな。
 
そしてサブリミスの最大の長所は、そのガス質かも。サテンのようにしなやかで(サテンではない)、非常にキメ細やかなガスが不足感なく続きます。また、酸味、ガスによる構成感を感じるのもいいですね。もちろん、シャルドネ100%を感じさせてくれる果実感もあるんですよ。
 
端整、スタイリッシュ、ちょっとスマした感じに逆に惹かれちゃうんだな。 
 
清純派‥まるでヒロスエみたい! 
 
(ヒロスエも最初は清純派やったのになあ‥遠い目) 

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ファミチキにも合うかもしれませんよ(ソフトバンク限定)。 [毒味または晩酌]

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モンテさんも定番で扱えばいいのに‥。
 
にしの家のド定番ハウス・フリツァンテとして光臨、やっぱりワイングラスよりもコップに氷インが似合います。
 
NVですので毎ロット、ちゃんと確認しておかないとね。
 
前ロットとは違いますね、うんうん。でもどっちがどーのという問題ではない。ロットによる個性は並列。ただし、このロットあたりなら2015年や2016年モロモロ混醸か、そもそも本当はそこらへんの単一であえてNVなだけなのを実感できます(つまり、おいしいってこと)。
 
また次のインデントでも発注してるのですが、やっぱり欠品しそう。
 
モンテさん定番で扱ってよ!
 
 
さて、パスタは、乱切りズッキーニ、湯剥きしたトマト、たまねぎ、オイルサーディン。完璧だったわ。 
 

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2014年超期待ですね(うふふ‥はあと)! [毒味または晩酌]

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2013年がすぐに輸入元完売になるとは思えませんが、そろそろ2014年がリリースされそうです。ということで2013年の飲み直しです。
 
真面目に毒味をこなしているつもりですが、何も新しいビンテージを飲めばいいってもんでもないのです。「おさらい」「復習」、そろそろ記憶力も低下しておりますので、新しいビンテージを飲む前に前のビンテージを飲んで「あーそうやった、そうやった」と引き出しをこじ開ける必要のある来月47歳の立派なオッサンですから。
 
この2013年はカベルネフランが66%と支配的でしたが、2014年のセパージュ筆頭はメルロ48%、カベルネフラン42%となります。残りの10%はカベルネソーヴィニョンが占め、長らく混醸されていたプチヴェルドは使用されていません。
 
これが世代交代を意味するかと言えばたぶんNO。同じくオフビンテージと言える2012年もプチヴェルドは1%に留まります。ただし、2012年はカベルネフラン主体と言えるセパージュ比率となりますから、オフはなんとなくプチヴェルドが少なそう‥というたった2ビンテージだけの現状で言い切っています
 
2014年、なら期待薄か?まだサンプルは来てませんのが(あたしはちゃんと買ってますよ) 決して期待薄ではありません。混醸こそレ・クーポレの、テヌータ・ディ・トリノーロの真骨頂。いかなるビンテージでも、ブドウの出来不出来はきっとあるはずで、その年良いブドウを主体に組んで行き、最終的にはキチンと「らしさ」も踏まえて完成させるというフランケッティの才能発揮‥こそレ・クーポレであり、テヌータ・ディ・トリノーロなわけです。
 
 
 
 
あたし、2014年だからってあれも、これも、全部ダメだなんてブログやメルマガに書いてるつもりもありませんし、実際に2014年のワインも多数紹介しているつもりなんですけど^^;‥どこでどう情報が錯綜するのかわかりませんが「西野さんが2014年はオフビンテージだから買う必要ない」と言い触らしてると、どなたからか小耳に挟んだイタリアワイン業界の重鎮から呼び出されて"あんた、体だけやなく影響力もデカイんだからややこしいこと言わんといて‥"と、小一時間立たされて説教されたやないかい!俺は2014年でもええもんはええ、悪いもんは悪い、それだけや、ちゃんと飲んで選んどるがなしかし! (めがね、めがね)

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売れない理由がない…全てにおいて格上を実感して頂けますよ。 [毒味または晩酌]

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Franciacorta Extra Brut COMARI DEL SALEM 2009 Uberti
フランチャコルタ・エクストラ・ブリュット・コマリ・デル・サレム 2009 ウベルティ
 
希望小売価格も(少しだけ)高く、リゼルヴァ格となる「サブリミス」の方が圧倒的に売れるのか?と、思ってましたが、ほとんどのお客様が両方をお買い求めな状況です。もちろん、片方でもご遠慮なくどうぞよろしくお願いします(迷ったら‥両方ね、飲み比べをぜひ)。
 
ウベルティの基軸となる「NV Brut フランチェスコ"1"」を通常特価の4,980円税込で販売しておりますから、尚更‥今回の2アイテムは想像以上に売れており嬉しい悲鳴をキャーキャー上げております。在庫はもうすぐ一桁になりそうですが、追加できるかな?
 
この「コマリ・デル・サレム2009」は、「NV Btut フランチェスコ"1"」を彷彿とする色もやや濃い目、ボディ感もしっかりなタイプ。
 
シャルドネの南国フルーツ感もありますし、ウベルティらしいボディも嬉しい。ピノ・ネロ混醸とはまた違ったおいしさがありますね。20%混醸されるピノ・ビアンコのクリアなミネラル感がシャルドネを香味を独走させないし、混醸=複雑味も確かに感じます。
 
エキストラ・ブリュットですから、ブリュットよりもドサージュ量は控えめとなりますが、ピノ・ビアンコの乾いた風味がさらにドライに感じさせてくれます。
 
とはいえ、果実味もしっかりなフランチャコルタらしさ。果実由来の甘味もありますよ。さすが上級クラスと思えるのは長期の瓶内二次発酵を経たガスの溶け込みや、キメ細やかさでしょうか。
 
フランチャコルタ、いいよね。この価格‥とても贅沢なスプマンテですよ。 


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パエリア大会! [毒味または晩酌]

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ホットプレート一杯のパエリア(お米三合)、ペロリと食べちゃいましたけどね。 
 
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白でもよかったのですが‥赤の気分。
 
スペイン料理とイタリアワイン、なんとなく地中海繋がりが吉です。
 
パーラのカンノナウ、密度に不足感なし、ほどよい甘味と果実の甘味は邪魔をしない。
 
正解でしたよ。 
 

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