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Con Vento 2000 Castello del Terriccio [毒味または晩酌]

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Con Vento 2000 Castello del Terriccio
コン・ヴェント 2000 カステッロ・デル・テリッチオ

正規輸入元さんもあるのですが、定番ではなくインデント形式で扱ってらっしゃるようです。ボルゲリではないのですが、キャンティ・クラッシコ地区やモンタルチーノ地区のような内陸ではなくティレニア海に近い地域。

品種はソーヴィニョン・ブランが主体ですが、ヴィオニエが混醸されているのが海沿い、地中海ワインの範疇となるかもしれません。サルディーニャ島、トスカーナ、リグーリア、それぞれ沿岸地域は「地中海ワイン」なんですよね(全部が全部じゃないけどね)。となると、南仏品種も似合っちゃうから赤ならシラー、白ならヴィオニエなんかも栽培が盛んなのだという解釈です。

さて、このワインは2000年なんですよね。イタリアの白古酒も大好きなあたしとしては、まとまったオファー(約100本ほど)に大興奮、そもそも現行すら飲んだことはありませんでしたが、品種や生産者、色んなことを加味してエーイ!とオーダーしたブツです。

もちろん、この価格というのもその理由ですけどね。現物を見てホッと安心、飲んで納得。いい買い付けができました。ラベルもほぼ新同品ですし、液面も非常に高い位置、もちろん揃ってる。キャップシールもすべてぼボトルでくるくる回り、液漏れボトル、液漏れ疑いも一本もなし。だいたい、100本仕入れたら、1本や2本、ロットによっては全滅もありえーるのですが、いやあ、ほんと状態がいいわ。

思ったほど熟成が進んでいないことが決して状態の良さを示すものではありませんが、現行が2014年だとして14年もの追熟成を経た白、もっと進んでると思っていましたが、程よい熟成感。密度とマロさが増し、少し色も濃くはなっているのでしょうが、酸化はまだまだ進んでない状態です。

青さのないソーヴニョン、甘味と果実香、黄色の花の香り華やかなヴィオニエの風味もほんといい。

よくこんなワインがまとまって見つかったなあ‥と感心、感心。

とはいえ、正直、ほっと胸を撫で下ろしています。100本も仕入れてトンデモ熟成状態だったら‥ですからねえ。


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