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Sauvignon Zitelle Cava 2015 Miani [毒味または晩酌]

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Sauvignon Zitelle Cava 2015 Miani
ソーヴィニョン・ジテッレ・カヴァ 2015 ミアーニ

ジテッレ・カヴァの方は入荷本数が少なかったのですがお勉強のために飲ませて頂きました。

ジテッレの初回分にも記載しましたが、ジテッレの区画の中でも非常に痩せた土壌を持つ一部区画がジテッレ・カヴァとして別に瓶詰めされているようです。生産本数などの情報は不明ですが、自ずと価格も通常のジテッレよりも高めのオファーでした。

ひょっとするとすでにワイン誌の評価が出ているのかもしれませんが未見な状況。ミアーニの場合、蔵出し価格はクリュが違えど同じなのではないか?ひょっとするとクリュを名乗らない品種名のものすらほぼ同じではないか?と想像していますが、市場に出た瞬間から、例えば人気の品種や、クリュがあるかどうか、希少性や、ワイン誌の評価などで流通価格が変動しているように思います。

個人的にはそれは真っ当。クリュは個性に違いであってそれを生産者自ら価格差を付けるのはなんだかなあと思うこともしばしば。それが確実に品質差という意味ならそれでもいいんですけどね。ただ、蔵出し価格(生産者価格)は均一なのに、正規輸入元が変に値打ち付けて価格差を付けるのもなんだかなあと思う。正規輸入元さんと名乗るならね。

あ、脱線しました(また嫌われる)。

ジテッレはそれほどソーヴィニョンブランの青さ、猫のおしっこ系を感じませんでしたが、このジテッレ・カヴァはいわゆるソーヴニョンブランの個性が強く前に出ています。また表記のアルコール度数は同じすが、ボリュームもこちらが少しだけ大きく甘味を感じます。ミアーニの樽のニュアンスはジテッレの方が前、クリュによる個性の差はやはり飲んで確かめないとわからない。

飲み比べることで共通点や相違点が見える、感じる。

そう。共通点はヒシヒシと感じる。どう考えてもミアーニの作品で間違いなく旨い。

そして類似点もある。このジテッレ・カヴァはヴィエ・ディ・ロマンスのヴィエリスに似てる。ただし、まだヴィエリスの2015年は飲んでませんけどね。

となると価格差1万円をどう捉えるかは飲み手次第ですが、ミアーニって商業的(語弊あり)成功したブランド(語弊あり)だなあと思います。

値打ちの付け方、生産者にとって大事です。

なにもヴィエ・ディ・ロマンスが値打ちの付け方が下手という意味ではありません。

あたしのモノサシでは、ミアーニの白がこのお味なら万超えでもまったく文句ありません。


あたしのモノサシでは、ヴィエ・ディ・ロマンスが現状の値段ならコスパ高過ぎの状態です。

なお、脱線しまくりますが、ワインの生産者とお会いした時などに「おたくのワインは安くて旨いですねえ」なんて褒め言葉としても言わない方がいい。「安い価格で流通している」は生産者にとってはネガティブな印象の方が強いのでは‥と思います。どの生産者もボッタクるつもりはないでしょうが、できれば高い価格で流通して欲しいと少なからず思ってるはず、価格も評価のひとつですしね(語弊あり)。


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