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Chianti Classico Riserva Il Campitello 2013 Monteraponi [毒味または晩酌]

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Chianti Classico Riserva Il Campitello 2013 Monteraponi
キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・イル・カンピテッロ 2013 モンテラポーニ

大好きな生産者ですが、良く言えば進化中、悪く言えば安定していない印象もあります。その(高額な)白や、ロゼには少なからず西野嘉高の苦手な香りを感じ、それ以来手をつけていません(新しいのは飲まないとダメですけどね)。

スタンダードなCCも2014年は澱のような何か‥の問題もあり(味は良かったのよ)、華麗にスルーしています。2014年の在庫がなくなり次第2015年に切り替わるそうですので楽しみに待っている状況です。一番高額なバロン・ウーゴに関しては今後IGTになるのだったと思いますが、こちらも2013年待ちの状況です。

さて、2013年のイル・カンピテッロ、あたしが絶賛した2010年とはまた違う表情を見せます。これは2013年だけの現象ではなく2009年も、2011年もそれぞれ違う印象。もちろんベースにモンテラポーニらしさはあるのですが。

2013年はアルコール度数が13度とこれまでで一番低めになっているのも「違う」と感じる部分ですね。「ミネラル」「アルコール」頻出しますが、やはり大事な要素なのです。多くても高くても、少なくても低くてもダメ。もちろん酸やタンニンにも同じことが言えますけどね。

アルコールはボリュームや甘味への影響が大きい要素です。何もボリュームが大きければ、甘味が強ければいいワインではないのです。

結局、逃げ言葉のように「バランス」と表現してしまいますが、これはあたしがワインを勉強し始めた頃はわかんなかったのよね。均整のとれたワインほど特徴がない‥そう思ってた時代もありましたから。

おっと脱線しました。


2013年の13度というアルコール度数はとても似合っています。標高の高いラッダらしい冷涼なミネラル感も上手く表現されてますね。酸味、渋味の質量ともに満足で、モンテラポーニらしい果実味もいい。

三日目まで引っ張りましたが、若さゆえのまだまとまり切らない部分はポテンシャル。一夏越えて秋口にもう一度飲みたい印象ですが、この2013年の輸入量があまりにも少ない。180本とは‥トホホ。2014年も飲んでみないとわかりませんが懐疑的ですので(また怒られる)、この2013年は確保しておいて欲しいですね。

お値段も下がって益々‥いいワインです。



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