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トゥア・リタの謎のワイン [参考資料]

ワイン・アドヴォケイト誌、イタリアワイン担当のモニカ・ラーナーお姉さんのインスタです。イタリアワイン業界に影響力のあるお姉さんなので(実力があるかどうかは知らない)、SNSでお姉さんが今どんな試飲会に参加しているのか、その言動も含めてチェックしています(ストーカーか!)。
 
ちなみに、万が一のこともあるので、オバサンではなくお姉さんと呼ぶことにしました。
 
 
"Here's a whole new wine from #tuarita made in limited release (only 3,900 bottles). Bosco dei Sugheri is Cabernet Sauvignon and Cabernet Franc."
 
"これが限定3,900本のトゥア・リタの新しいワインよ!カベルネソーヴィニョンと、カベルネフラン‥名前は「ボルゴ・デル・スゲーリ」スゲーでしょ!" 
 
訳してみました(ちゃんと訳せよ!)。
 
トゥア・リタらしいラベルデザインですが、このラベル地の淡いグリーンもキレイですね。 
 
新絵ですが、馬の前で威嚇するゴリラがなんだかかわいいです。
 
3,900本限定生産となるカベルネソーヴニョンとカベルネフランのワイン。
 
興味がありますね。飲んでみたいですね。
 
日本市場では何時リリースでしょうか?wkwk
 
しかし、日本では販売されないでしょう。
 
なぜか? 
 
ラベルを読みましょう(←とても大事です)。
 
ビンテージの下の文字列‥
 
"SELECTION SCHWANDER" 
 
"シュヴァンダーセレクションやで" 
 
訳してみました(日本語"やで"だけやんか)。
 
では‥SCHWANDER(シュヴァンダー)って?
 
ググりましょう(←とても大事です)。
 
 
ヒットします。
 
そもそも、URLからして"selection-schwander"ですし、アクセスすればワインが掲載されてるとなるとSCHWANDER(シュヴァンダー)を意味するのはこのサイトで間違いありませんね。
 
「.ch」ですから、スイスのサイトであることも明らかです。
 
どうやらスイスの大手ワインエージェント(小売含む)のようです。
 
Onlineshop」というリンクがありますのでポチっとしましょう。 
 
右側メニューに「Weinw aus Italien」とありますのでそちらをポチっとしましょう。
 
つらつらとスクロールしてゆきますと‥ありました!
 
Bosco dei Sugheri Tua Rita (rot) 2014
Toscana IGT, Maremma
90% Cabernet-Sauvignon, 10% Cabernet Franc
 
セパージュ比率や樽熟成期間もこれで判明です。 
 
ここで終わってはイケません!
 
注意深く他のアイテムも見るのです!
 
Tua Rita «Case Due» Selection Schwander (rot) 2015
Toscana IGT, Maremma
60% Merlot, 30% Cabernet-Sauvignon, 10% Syrah
 
ほら、出てきた!
 
「ボスコ・デリ・スゲーリ」 は49.80スイスフラン(5,725円-115円換算)
 
「カーセ・ドゥエ」は16.90スイスフラン(1,943円-115円換算)
 
いずれも"SELECTION SCHWANDER"の文字列があるので、このエージェントの専売商品ということになりますね。
 
数さえまとまれば‥ひょっとするとオリジナルのワインが造れるかもしれませんね。
 
さて‥では、もう一度画像をご覧下さい。
 
Bosco dei Sugheriの後ろに写っているワインはさてなんでしょうか?向かって左は"Giusto di Notri(ジュスト・ディ・ノートリ)"で間違いないでしょう。向かって右端は「Lodano(ロダーノ)」で間違いありません。
 
では、ロダーノの左隣は?
 
一見すると「Rosso di Notri(ロッソ・ディ・ノートリ)」に見えますが、ロッソ・ディ・ノートリならもう少し白は明るい。もちろん、インスタグラムですから色調が違ってみえても不思議ではありませんが、少し黄色、グレーがかったクリーム色に見えます。
 
金文字の商品名の最後は「O」に見えますね。そのまえは「T」がふたつ並んでいるようにも見えます。現在販売している2015年は、商品名の下にビンテージ、その下には何も文字列はありませんが、こちらは黒で何かかかれているように見えますね。
 
しかし"SELECTION SCHWANDER"ではなさそうだし、その「Case Due」でもなさそう。トゥア・リタのラベルデザインの傾向として、表ラベルにDOC(G)やIGTの表記もなさそうなんだけどなあ。 
 
ここらへんは宿題で‥
 

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春の食材に‥やっぱりソーヴィニョンもテッパンです! [毒味または晩酌]

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イタリアのソーヴィニョンブランは決して青々しいわけではありませんが(もちろんモノによる)、やはり春の新芽、新緑の息吹を感じさせる‥とても清々しい品種だと思います。新鮮で緑、黄色、白のコントラスト鮮やかなソーヴィニョンを期待しますので、あまり樽熟成させたそれは好まなかったのかもしれません(今は、嫌いじゃないけどね)。
 
菜の花や新たけのこ‥ミナギル若さ、少しの苦味とも相性いいんですよね。
 
酢みその黄色と、木の芽の緑、そう木の芽和えもいいし、ホタルイカを酢みそでもイケる。
 
もちろん、イタリアの土着品種でも良い相性なんだけれども、春の和食、和な食材と白ワインを考えると一番入手しやすい品種としてソーヴィニョンブランは最適なんですよね。
 
 
2015年、やっぱりバランスいいなあ。リースリンググリュナー・フェルトリーナケルナー、どれもいい。 

 

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タンニンも酸味もたっぷりだけど質は極上、力強いバローロです! [毒味または晩酌]

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(ええ、折りましたよ、折りましたとも)
 
 
残り僅かです。
 
年号、状態、価格も文句なしでかねてから飲んでおきたかったのですがようやくです。
 
グラスはヴィノムのブルゴーニュ型で、抜栓したての注ぎたては、鉄分を感じさせる熟成香が前に来ますが、ほどなくして落ち着きます。セッラルンガ・ダルバらしい香味は、どこかローヌを思わせるような腐葉土やスパイスが混じるように思います。
 
もちろん、熟成の恩恵として丸みや馴染みを感じますが、しっかりとしたタンニン、構成感も揺るぎない男性的なワイン。決して硬過ぎるわけでもないのですが、昨今のワインの「やわらかさ、しなやかさ」な飲みやすさではない部分ですね(飲みにくいわけではない)。
 
果実味を含めて力強さを感じますね。
 
うーん、セッラルンガだなあ。 
 
いいタイミングのひとつだと思います。
 
根菜、牛肉の煮込み、デミっぽいソースとか。 
 

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ロゼも素晴らしいですね、トレントらしさもちゃんとある [毒味または晩酌]

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Brut Rose Dolomiti NV Pojer e Sandri
ブリュット・ロゼ・ドロミティ NV ポイエル・エ・サンドリ
 
白のエクストラ・ブリュットも秀逸な出来でしたが(完売御礼)、このロゼもまた素晴らしい。
 
比率は不明ですが品種はシャルドネとピノ・ネロとなりますが、アルコール発酵(一次発酵)や熟成は古樽で行われますが、ピノ・ネロは、ポイエル・エ・サンドリがリリースしているブランデーを熟成させた古樽が使用されているのも興味深いですね。
 
そんな風味を探してみるのもいいかもしれません。
 
二次発酵はメトード・クラッシコ(シャンパン製法)で18ヶ月。
 
画像ではわかりにくいかもしれませんが、そのラベルもワインも淡いピンク色がとても春らしいですね。トレントらしい冷涼なミネラル感も持ちますが、そこはロゼ、ピノ・ネロ由来のチャーミングな果実の香味、軽やかなタンニンも感じられます。
 
ポイエル・エ・サンドリのスプマンテはガス、酸味の質がとてもいいんですよね…ほんと感心しちゃいます。後口もしっかり辛口で文句なしのロゼ。
 
おいしいです。


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ヴェルディッキオってイタリアの安旨ワインの代表格ですね [毒味または晩酌]

写真 2017-03-07 17 33 12.jpg
(シリコンコルクなのも嬉しいですね)
 
 
 
マルケ州の主要白品種であるヴェルディキオは、低価格帯ながらサッパリし過ぎないほどよい厚みのある品種で人気がありますね。低価格なトレッビアーノはオヌヌメできない銘柄もちらほらですが、そういう意味でもヴェルディッキオは比較的安心して選べるワインです(すごい語弊あり)。
 
黄色(柑橘)、白(ミネラル)、緑(ハーブ)のバランスも良く、いい意味でニュートラルな香味で食事と合わせやすい、いや馴染みやすい香味ですね。
 
2015年、価格も1,500円を斬る価格でご案内できるということもあり、久々に飲んでみましたが、いいですねえ。非常にバランスがいいですね‥香味、酸味、不足感がありません。 
 
メルマガには春野菜と‥なんて書きましたが、調べてみますと マルケ州はブロッコリーやカリフラワー、アーティチョークなどの野菜の栽培が盛んだとか。それらの野菜がたっぷり入ったグラタンとか、茹でた野菜に、アンチョビ・マヨネーズなどもいいかもしれませんね。
 
コスパの高い贅沢なデイリーワインです。 
 

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大相撲三月場所に行ってきた [西野家専用]

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かねてから興味があった大相撲観戦に行ってきました(入門志願ではない)。
 
チケットは「チケット大相撲」で購入。
 
一番高額な土俵周りの溜席や、枡A席など良い席から売れる模様。初日や千秋楽はあっという間に売り切れました。
 
にしの家の場合は定休日が月曜日なので二日目の月曜日、比較的チケットは取りやすかったですよ。ちなにに購入したのは4人枡B席で、42,400円税込。こちらに発券手数料モロモロで43,696円税込となります。
 
決して広くはないので(狭いです)、4人枡席を2人で足を伸ばして‥なんてカップルもお隣にいらっしゃいましたが、あくまでも場所代金ですので1人でも4人でも42,400円税込のお席となります。お席に関してはこちらが見やすいかな(PDF)。
 
入口のモギリのおじさんが「はい、ごあんなーい」で、案内係の方に枡席まで案内してくれました。お茶屋さんのチケットでないと案内がないと思ってたのでちょっと驚きですが、案内してもらわないとたどり着けませんね(汗)。
 
朝8時半だったかな?から若手の取り組みから始まり、夕方18時まで約10時間も観戦できるとなると決して高くも感じさせませんね。しかも、大阪場所会場の大阪府立体育館は決して広くありませんので、4人枡B席でも結構力士さん達を間近に観戦できます。
 
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枡席は鉄パイプで組み立てられていますが、力士達の入場口なども共有ですので、真横を力士達が擦れ違う感じですね。あたしは服を着ていましたので間違えられることはありませんでしたが、ここから入場してリングへ(リングちゃうやろ)。土俵に上がる前の緊迫感も肌で感じます。
 
入口や廊下にも熱心な相撲ファンが声かけやサインをもらってたりと、相撲ファン恐るべし。

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十両や、幕内、横綱の土俵入りなどエンターテイメントな要素もあってなかなか楽しい。テンポ良く取り組みが進みますしね。 
 
スパっと技が決まったりすると場内はどよめき‥狭いので一体感もありますね。
 
「物言い」も二度ほど‥審判が知ってる元力士達なものいいね。 
 

お茶屋さんでチケットを手配してもらうと、弁当やお土産など一式セットになっているようですが‥あれやこれやは「粋」じゃないのでお口チャック、チャック。
 
そんなお茶屋さんとのお付き合いがありますから、基本的に飲み物も食べ物も持込み厳禁となっていますが、皆さん持ち込みしまくりでした。注意されるわけでもありませんしね(でも禁止です)。
 
地下の食堂もありますし、売店で飲み物やちょっとした食べ物は購入可能。入退場は一度だけ。周りにはコンビニもありますし、高島屋のデパ地下まですぐですね。 
 
まあ、比較的自由な感じ‥イマドキは肖像権がどうのこうのですが、写真も撮り放題です。芸能人とスポーツの興行では違うもんですね。
 
4人枡席に4人は狭いですが、ここでワイン会したらさぞ楽しいだろうなあと思います。
 
ということで有志募集中。 
 
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稀勢の里ガンバレ!
稀勢の里ガンバレ!
横綱昇進よかったです!
(森友風で)
 

タグ:藍ちゃん
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聞いたことも飲んだこともないワインも美味しく飲めてこそ「いい飲み手」ですよ。 [毒味または晩酌]

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ラッツェレッティの2006年同様に、聞いたことも飲んだこともないんだけれども仕入れてみたシリーズです。とはいえ、リスクを極力少なくするためには、「良いビンテージのもの」を選ぶのは第一歩ですかね。もちろん、イマドキはググれば公式サイト他、ある程度の情報も入ります。
 
まあ、そもそもモンタルチーノの生産者達ってアベレージ高いんですよね。その代わりお値段も決して安くはありませんが、正直、キャンティ・クラッシコの生産者達ほど当たり外れがあるわけではないので、そういう意味でもBrunello di Montalcino DOCGであれば、一定の品質が比較的安定してるように思います。
 
(あ、もちろん例外はありますけどね) 
 
この生産者も全然知りませんでした。どうやら、日本市場には正規輸入元さんらしき輸入元さんもあるようで、大手ショッピングモールでも販売されているようですが、こちらは並行モノです。そう、聞いたことも飲んだこともないんだけれども仕入れてみたシリーズですから。
 
2010年が良いとされる特徴はやっぱり「バランス」だなを実感ですね。
 
このコルデッラのブルネッロもとにかくバランスがいい。そして紛うことなくブルネッロ・ディ・モンタルチーノの味がします(当然なんだけれども)。
 
毒味をするに、あまり女性醸造家だからどーのこーのは加点要素にはなりませんが、なんとなく、男が造っても「しなやか」かもしれないのに、そこに「女性らしさ」を感じてみたりするのも不思議ですね。
 
刷り込みって大事だなあ‥もっとお客様に刷り込んでやろうと決意するヨシちゃんでした(おい!)。
 
いや、ポジティブに挑むって大事なんですよね。
 
いやいや、そんな刷り込みなくとも、このコルデッラもおいしいブルネッロ。
 
やっぱりブルネッロって好きやわあ! 
 

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欽山@有馬温泉 [西野家専用]

 
ということで、天候不良でJRも運休‥緊急で城崎温泉→有馬温泉になったわけですが、そりゃあ前日の夕方に変更となると選択肢は少ないわけです。でも、こういう時にこそ男気を‥ちょっと奮発していいお宿に。
 

有馬温泉 欽山(きんざん) 
住所:兵庫県神戸市北区有馬町1302-4
電話:078-904-0701
 
 
お子様はご遠慮‥な大人のお宿。とても落ち着いたいいお宿でした。
 
しかもお食事がとても美味しかったのよ。 
 
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全部並べてはいどうぞ‥も、悪くありませんが、こちらは料理ごとに仲居さんが運んできてくれます。  
 
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真上からも。 
 
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どれも丁寧なお仕事されてて、味付けもよかったです。 
 
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白飯こそ至高!なあたしですが、久々に赤飯など食べちゃいました。 
 
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しんじょうもふかふか。
 
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ほら、普通「造り」となるとマグロ、イカ、タイとか盛り合わせなんですが、ハゲの肝和えとか嬉し過ぎます。 
 
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これも旨かったなあ。 
 
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焼き物もいいんです。ああ、酒がススム君。
 
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お肉料理は三種類から選択可能。モトカノは鉄板焼、藍チャソはすき焼き、あたしはしゃぶしゃぶ。 
 
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三田牛。脂身はしつこくなくっていいお肉やったなあ。
 
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炊き込み御飯。 
 
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そう、白飯こそ至高! 
 
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デザートが超絶旨かった。この旅館、お料理美味しいですわ。 
 
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朝食。卵料理、干物は選択制。あたしはハム・エッグと、ホッケ。朝から腹一杯の幸せ。
 
ということでリフレッシュできました!
 

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エトナの2014年って過去最高ビンテージなんすよ [毒味または晩酌]

 
こちらはワイン・アドヴォケイトのビンテージチャートです(ヴェネト州 - ヴァルポリチェッラを切ってしまった‥^^;)。公式サイトには1970年あたりからのビンテージチャートが公開されています。その昔は、ピエモンテとトスカーナのみで近年になって他州、重要DOC(G)の評価も増えました。
 
ただし、最初に書いておきますが、あくまでも参考程度にしておきましょう。 
 
 
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ビンテージ評価というのは、国全体で計るべきではないし州単位ですら不正確かもしれません。せめて特定州の特定地域(DOC(G)など)単位までは絞り込みたいところですね。もちろん、その中でも生産者によっても、畑単位でも差異があるはずですがキリがありません。
 
(あくまでもこのビンテージチャートの話ですが)
 
あたしが煽ってる(煽ってるんかよ!)2010年のトスカーナに関してはやはりモンタルチーノは98点で、2006年や2007年の97点よりも1ポイント評価は高い。キャンティ・クラッシコは2006年、2004年同等の96点という高い評価です。しかし、ボルゲリは94点と2009年の97点よりも3ポイント低い評価となります。ざっくりとボルゲリのような海沿いと、モンタルチーノやキャンティ・クラッシコなど内陸で差があったのかもしれませんね(そう、ざっくりです)。
 
この手のビンテージチャートは、他のワイン誌との評価は似たり寄ったり。もちろん、ビンテージ評価を担当する方の経験や、思想、実体験に好みモロモロの主観が入りますから、ビンテージチャートだって客観ではなく主観ですね。
 
どのワイン誌を信用、信頼するかどうかは読み手(飲み手)次第だし、色んなワイン誌を見比べて平均値を取るもよしですが、あくまでも参考程度、資料のひとつとして扱いたいものです。
 
もちろん、その目の前のワインを飲む、買うにあたり、ポジティブな材料になるならそれはそれでいい。ただ、良い評価も、悪い評価も過信、鵜呑みは禁物ということ。 
 
追いかけてるワインは、良いとされるビンテージはもちろんですが、オフビンテージも飲んでおいて欲しいですね。オンを飲んでおかねばオフは感じることはできません。オフを飲んでおかないとオンを感じることもできませんから。 
 
 
さて、あたしが買うなよ、買うなよ‥とダチョウ倶楽部ばりに連呼している2014年ですが、シチリアはエトナのビンテージチャートをご覧下さい。 
 
(あくまでもこのビンテージチャートの話ですが)
 
エトナがワイン・アドヴォケイト誌のビンテージチャートに初登場するのは2001年。2001年が飛んでるのはご愛嬌、いや、お察しかな。以降、一番評価の高いビンテージは2014年で、その点数は97点と突出しているのも特徴です。  
 
ビンテージの評価はおおまかなイメージに振り回されがち。
 
イタリアワインのビンテージもおおまかに、そう、超おおまかにフランスワインのビンテージチャートに振り回されています。それは、ワイン市場において(少なくともビンテージを気にするようなワインは)フランスワインが主導的な証かもしれません。ボルドーや、ブルゴーニュなどの地域的なものは除外して、おおまかに、そう、超おおまかなフランスワインのビンテージチャートです。
 
同様にイタリアワインの世界の中では、ビンテージ云々を語るのはおおまかに、そう、超おおかまにピエモンテやトスカーナのビンテージチャートを他の州にも当てはめているのかもしれません(誠意反省中)。
 
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2014年になってかれこれ‥ですから、そろそろなのかもしれませんが、久々にテッレ・ネレのエトナ・ロッソを。熟成耐性に関しての経験値がまだ足りませんのでなんとも‥ですが、テッレ・ネレに関しては若いううちが好みです。
 
2014年は非常にバランスがいいんですよね。チャーミングな果実の香味は無理なく開いていて、密度に不足も感じない。ストレスフリーなミディアムボディで、アルコール感も適切。非の打ち所のないネレッロ・マスカレーゼで理想型のひとつですね。
 
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実はあまりベナンティにはいい印象はなかったんですよ。きっと双子の息子がオトコマエだからかもしれません。2014年のテッレ・ネレを飲んで何か比較対象を‥ということで白羽の矢が当たったわけ。久々に資料を引っ張りだして調べておりましたら、2013年からボトル形状やラベルデザインも変更になりイメージも一新ですね。
 
そして何よりもこの2014年の変更点は、これまでは北側斜面の特定区画を名乗っていましたが、この2014年からはエトナの様々な斜面、区画のブドウが混醸されるようになりました。
 
良いビンテージのみならず、そんな混醸ならではのグラデーション、複雑さが気に入りましたね。そしてこの価格!エトナのクリュはあまりにも高過ぎで、スタンダードクラスで十分その良さが楽しめるわけですが、2,500円を斬る価格は使いやすいですよねえ。
 
このエトナ・ロッソはぜひ飲んでおいて欲しい一本です。 
 

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フィッリアートが醸すエトナ・ワイン [毒味または晩酌]

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Etna Rosso Rovo delle Coturine 2010 Cavanera / Firriato
エトナ・ロッソ・ローヴォ・デッレ・コトゥルニエ 2010 カヴァネーラ/フィッリアート 
 
飲んだのは結構前ですけどね。
 
このフィッリアートや、クズマーノ、プラネタにフェウド・マッカリ(セッテ・ポンティ)他、シチリアの他地区からもエトナに続々進出しています。
 
それぞれ樹齢の高い畑からのブドウがご自慢ですが、まだそんな良い畑が残っているものなのか?それとも、自社畑ではなく地元の契約農家さんからの畑なのかな?買うか、借りるか‥まあ、ハッキリとさせない方がいいこともありそうですね。
 
本来はもっとビンテージは進んでいると思われますが、こちらは2010年。
 
まだまだ経験値を積まねば。 

 

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