So-net無料ブログ作成

今飲むのはモッタイナイとの戦いが始まる。 [毒味または晩酌]

写真 2016-11-25 10 24 45.jpg
 
Brunello di Montalcino Bassolino di Sopra 2010 Pian dell'Orino
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・バッソリーノ・ディ・ソプラ 2010 ピアン・デッロリーノ 
 
 
特定のワインのご購入履歴のあるお客様のみに案内、販売をするなんて、囲い込みにもにた閉鎖的な商法は(笑)昨年から始めました。サン・ジュスト・ア・レンテンナーノのロザート2015年が第一弾、第二弾はこのブルネッロ・ディ・モンタルチーノでした。
 
いずれも事前のご案内は行っていませんでしたが、来週はポッジオ・スカレッテのキアラ・アウローラ2015年を、イル・カルボナイオーネ2014年カポガット2014年(完売御礼)をお買い求めのお客様のみにご案内予定です。
 
販売やご案内方法は、あちらを立てればこちらが‥になりますので、まあ、こういう販売‥ご案内方法もいいかな‥と思っています(試行錯誤)。ただし、そう頻繁にするつもりもありませんし、前述しましたが第一弾と第二弾はこっそりでしたが、ポッジオ・スカレッテの場合は事前アナウンスをするという方法を取っています。今後はどうなるかわかりません。ご意見はお気軽にどうぞ。
 
 
 
イル・マッロネートのマドンナ・デル・グラツィエ2010年(完売御礼)、カサノヴァ・ディ・ネリのテヌータ・ヌォヴァ2010年(完売御礼)に続いて、ワイン・アドボケイト誌で100点満点を獲得したのがこのブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。
 
いつ発表されたのかも遠い記憶になりましたが、このピアン・デッロリーノのバッソリーノ・ディ・ソプラの2010年が100点満点と聞いて、正規輸入元さんに入荷時期などモロモロを確認、その時点で在庫のあった2007年(初ビンテージ)全量買い上げを提案、割当分を「2010年は100点なんですってー!初ビンテージの2007年をどうぞー!」で、販売させて頂きました。そして、その2007年をお買い上げ頂いたお客様のみに、100点を獲得した2010年をご案内、瞬殺完売となりました。
 
2007年の生産本数は1,300本、2010年は3,000本と生産本数が増えています。2010年の日本市場割当はおおよそ5%の150本程度だった模様。欲しいものがあれば実績を作るの必要は我々にもありますので、2010年を飲んでみたいと思ったら2007年を購入して実績を作らないと‥ということです。正規輸入元さんから一度もピアン・デッロリーノのワインを買ったことがありませんでしたからね。100点の2010年だけをよこせは性悪の俺様も気が引ける(嘘)。
 
リクエストしたのは(最低)60本。60本あれば、購入実績云々は別としてご案内できる数と判断しました。が、なかなかリクエスト通りにはいきませんね。そう、日本市場入荷が約150本となれば。
 
購入できた本数は内緒ですが、ほぼ2007年の実績通り+αを頂きました。やはり実績って大事だねえ(痛感)。ということで、あたしの分もしっかりと確保。 イル・マッロネートのマドンナ・デル・グラツィエ2010年(完売御礼)、カサノヴァ・ディ・ネリのテヌータ・ヌォヴァ2010年(完売御礼)の両100点のブルネッロも飲んでいますので、若い内にこのワインも一度経験しておこうと思います。
 
ワインに精通し、自分でワインが選べるようになると「ワイン誌の評価に踊らされないぞおお」という「意識の高いワイン通」に陥りがち。あたしにもそういう時代がありました(遠い目)。それを乗り越えると純粋に、他人が(高い)評価したワインを俺も飲んでみたいし、経験をしてみたい。同じように100点と感じるかどうかは別で、感じなかったからとして自分の舌がバカだとか、未熟だなんて思わないし、100点を付けた評価者を疑うこともない。自分なら何点かなあ‥も、あまり考えないですかね。
 
90点以上にもなれば、Aさんが100点、Bさんが92点でも不思議じゃない。でも、Aさんが満を持しての100点ってやはり興味あるんですよね。それがワイン業界に影響力のあるワイン・アドヴォケイトのポイントだとなおさら、評価者であるモニカ・ラーナーの好みが反映される点数の傾向と対策は学習しておきたい。商売上もね。
 
このオバハンが100点付けたワイン、どれどれ飲んでやろう。
 
そう、好みが反映されるのです。ワイン誌の評価は客観的なものではありません。もちろん、モニカ・ラーナーは客観的に点数を付けるつもりのはずですが、主観なんだな。同じワイン・アドヴォケイト誌でも、ダニエル・トマセスの時代、アントニオ・ガッローニの時代、そしてモニカ・ラーナーの時代、それなりのレベルになると高く評価されるワインはある程度決まりますが、その序列は評価者によって違う。色んなワイン評価者の評価を客観的に比べてみるのもいいかもしれません。そうやって評価者の傾向と対策が明らかになるかもしれません。 
 
純粋に美味しさが数値化されるようになれば、人工知能が客観的な評価者になるかもしれませんね。人間が何かを評価するにあたり客観なんてのは絶対にない。俺様のように、「人」に対して「好き嫌い」のあるタイプはなおさらそれがわかる(はやく大人になりたい)。
 
さて、いつ飲もうかな。 
 

コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理