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スタンダードものですが3グラスは伊達じゃない! [毒味または晩酌]

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キャンティ・クラッシコ 2013 ヴォルパイア
 
ガンベロ・ロッソ誌2016年度版でスタンダードなキャンティ・クラッシコ(以下CC)ながらトレ・ビッキエリを獲得しています。同じくスタンダードモノの2012年がトレ・ビッキエリを獲得したヴァルデッレコルティは毒味の結果、華麗にスルーしてるんですけどね。
 
同じトレ・ビッキエリでもあたしのフィルター、モノサシにかかると選ばれるもの、選ばれないもの‥も出てきます。そう、トレ・ビッキエリをうたい文句に使いますが(そうなんだ‥)、ちゃんと選んでおりますの(おほほ)。

実はさほどヴォルパイアに良いイメージがあったわけでもなく(←圧倒的にテイスティング量が少ない)、なんならコンサルタントがリカルド・コッタレラなんて聞かされると逆効果になりがちですが、これが非常にバランスの良い酒質で美味でした。
 
新調したヴィノムのキャンティ・クラッシコ型グラスとも良い相性で、ほどよいミディアムなボディと、キャンティ・クラッシコらしい伸びのある酸味、そこに牽引される旨味、ほどほどのスミレに、個性あるスパイスもあって十分なまとまりがある。
 
CCも3,000円越えも致し方なしな昨今、2,500円ちょいで入手できるのも嬉しいですね。 
 

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マルケからヴェルディッキオ種なスプマンテ(案外いい) [毒味または晩酌]

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あまり期待していなかったんだけど(コラ)、お値段も2,000円以下ならで採用決定。
 
低価格帯のスプマンテがシャルマー方式でも仕方ない。メトード・クラッシコ(シャンパン製法)はどうしてもコストがかかりますからね。
 
ガス、泡の一粒、一粒が大きめ。球体が大きいとその隙間も大きくなる。その隙間に小さな粒が入れば密度感は保てるかもしれないが、大小様々だと舌触りも悪い。というか、小さな粒が発生する余地もない。なら、同じサイズの粒が揃っている方が心地よい。それが細かければ(小さければ)細かいほど(小さいほど)良質でクリーミーに感じるかもしれない。
 
そのガス、泡の量や溶け込み具合にもよりますけどね。同じシャルマー方式でも、あとからガスを充填したような(=二次発酵から生まれていない)ガスは溶け込みも悪く、輪郭部分で上滑りして、シャボン玉のようにはかなく消える。
 
あとは酸味との兼ね合いもあるし、時間軸も重要。泡モノに二日目や三日目を求めてはいないが、できれば半量ほど残した状態(注ぐ回数としては5回ほど)で、翌日もそれなりに飲めればなおさら良い。
 
最終的には価格とのバランスだけどね。
 
こんな感じがあたしのスプマンテの選考基準(のひとつ)ですが、このガロフォリのヴェルディッキオからなるスプマンテはなかなか良い。ヴェルディッキオはそれなりに果実味もあるんだけれども、どこかボヤけたようにも感じることがあるが、このスプマンテはヴェルディッキオをシャッキリされてくれる。
 
ガス量に不足もないし、上質なフランチャコルタなどと比較すれば、その粒はひとまわり大きめだけれども揃っている。思ったよりも溶け込みもあり、二日目もおいしく飲めた。
 
しっかりとBRUTな辛口具合も良く、食前の一杯もいいが、食中酒にも使える。 
 
案外、柑橘の要素は少なめなので、それをお料理またはこのスプマンテに足してもいいかもね。
 

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たわら@鶴橋 [飲んだの喰ったの]

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たわら
住所:大阪府大阪市天王寺区細工谷1-6-15
電話:06-6771-3981 
 
ランチはお惣菜バイキングが付いているのもあってこの日は10名ほど前に並んでらっしゃいました。
 
オーダーしたのは「えびひれ(1,300円税込)」。頭こそ付いていませんが、大きなエビフライに、とてもやわらかく癖のないヒレのトンカツは四切れでしっかりボリューミー。
 
サラダもあるし、総菜類でさらに野菜を‥。ああ、ついビール頼んじゃうね。アサヒとキリンが選べますが、もちろん後者ですよ。


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RIEDEL Vinum Brunello di Montalcino 6416/90 [ほぼ雑談]

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RIEDEL Vinum Brunello di Montalcino 6416/90 
リーデル・ヴィノム・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
 
新調したグラスのお話。最後はこのグラスです。
 
ヴィノムのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ型。ピンポイントでズバリの銘柄向けという潔さもあるが汎用性が低いとも言えますね。一般のショップではなかなか在庫を置いているお店も少ないかもしれませんので、リーデルの正規代理店などでお求め下さいね。
 
以前にも書きましたが、ボウル形状はヴィノムのボルドー型、シラー型と同じ、口径部のカット位置(高さ)に違いがあり、ボルドー型が真ん中で、より口径がすぼまり高いのがシラー型、より口径が広く低いのがこのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ型となります。
 
ちなみに、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノだからと言ってサンジョヴェーゼ・グロッソで醸されているとは限りません。サンジョヴェーゼであれば、グロッソでもピッコロでもDOCG法上問題ありません。これはキャンティ・クラッシコだってサンジョヴェーゼ・グロッソで醸されるものがあるのと同じですね。
 
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノと一口に言ってもそのスタイルは様々、普段はヴィノムのボルドー型で毒味しておりますので、カット位置が低い分、その口径部の一回りの広さがどうブルネッロ・ディ・モンタルチーノに合うとされているのか?毒味が楽しみですが‥はてさて、何を飲もうかな。
 

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素直に飲める好バランスなボルゲリワイン [毒味または晩酌]

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昨年夏にご案内した2007年はドンピシャの飲み頃でしたね。
 
今回は2013年。となると飲み頃は6年後?いや、サッシカイアを産むテヌータ・サン・グイードの第三のワインは、若い内からも楽しめ、そして熟成により美味しくもなるってことですね。
 
まだまだ若い2013年ですが、すでに好バランスなのが好印象。今後カベルネの要素がウレウレになるかと思うと先も楽しみですね。 
 
第三のワインとはいえ、そこそこしますが、今回はぽきーり価格でどうぞ。 
 

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買い逃したワイン [毒味または晩酌]

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Rossojbleo 2013 Gulfi
ロッソイブレオ 2013 グルフィ
 
紆余曲折を経てロッソイブレオは終売になるそうです(グルフィの他の銘柄は継続の模様)。
 
終売セールな特別条件を提示頂き、どれどれ‥な毒味だったのですが、時既に遅し‥完売していました(あかんやん)。
 
飲んでから‥となると、このように買い逃すこともままありますが仕方ありませんね。
 
なかなかおいしいネロ・ダヴォラです。お安くなってたらお試しを。 
 

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抜きん出た酒質に2011年も納得のオレーノ。 [毒味または晩酌]

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Oreno 2011 Tenuta Sette Ponti
 
売れてます。
 
輸入元在庫潤沢ですので急いで買う必要はありませんが、ぜひ夏を迎える前に一度経験はしておいて欲しいですね。
 
2010年からエノロゴが変更になりましたが、この2011年からラベルデザインが少し変更になっています。より上品で高貴な感じ。セッテ・ポンティのフラッグシップとしてふさわしい高級感も感じますね。
 
その内容もクロニョーロ同様に進化と深化をヒシヒシと感じます。 
 
ラベルデザイン同様に品があるんですよね。密度高く、濃さを感じる酒質ですが「あざとくない」んです。無理矢理抽出したような濃さではないし、厚化粧したような樽香でもない。
 
スクリとした出で立ち、十二分の満足感もあるがクドくない。
 
いつもオルネライアと比較しますが、オルネライアが新世界のワインのように思えますね。国際品種混醸のトスカーナIGTの中で抜きん出てると思いますよ。もちろん、オレーノが‥です。


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2011年も進化と深化感じさせるクロニョーロ [毒味または晩酌]

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2010年からエノロゴかカルロ・フェリーニからジュゼッペ・カヴィオラに変更になったセッテ・ポンティ。それまでのセッテ・ポンティらしさや、クロニョーロらしさ、立ち位置(←案外重要)を継承しながらも、進化と進化を遂げています。
 
2011年は暑かったビンテージで、このクロニョーロも2010年の14度から14.5度へとアルコール度数も上がっています。しかし、そこに熱量を感じさせないのがとてもいいですね。
 
やはり一番の違いはやはり樽香かな。カルロ・フェリーニ時代は彼の樽使いが一歩前で、彼の他の作品との共通項‥つまり似ていると感じるカルロ・フェリーニらしさは樽使いにあったと思います。となると、カルロ・フェリーニの個性であって、そのワインの個性ではなかったような気もするのです。なお、カルロ・フェリーニ時代を否定するものではありません。今でも2001年、2004年、2006年あたりは大好物です。
 
2011年。2010年同様に果実の香味が前なんですよね。樽の要素はもちろん感じますが、突出しているわけではありません。
 
サンジョヴェーゼ80%にメルロとカベルネソーヴニョンが各10%。キャンティ・クラッシコエリア内であれば、それも名乗ることができる比率ですが、あくまでもトスカーナIGTのスタイルです。非常に満足度高い密度を持ちます。サンジョヴェーゼ主体ですが、グラスはヴィノムのボルドーあたりがオヌヌメです。

 

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最初に飲んだ印象のまま‥のはずはありません。 [毒味または晩酌]

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この2013年をご案内したのは昨年の夏なんですね。
 
毒味をしたのは何も日本市場でのリリースすぐだったかどうかはわかりませんが、一度の経験でそのワインを判断することはできません。たった一杯の試飲では何とも判断できないから一本を通して飲んでいるわけで、そこに時間軸が加わると、結局‥一期一会でその時の良さを感じるべき。
 
モンテラポーニのキャンティ・クラッシコは久々です。当時の毒味を読み返しての再試飲はなるほどなるほど。同じ印象でもあるし、半年ほどの熟成による落ち着きやまとまりを感じつつも、夏に飲むのと冬に飲むのとではやはり感じ方は違いますね。飲む時の環境に違いは、味わいの感じ方の違いにも繋がります。
 
ただ、違うかもしれない‥と思って挑めば共通項とそうでないものもハッキリとしてきます。この季節はミネラルに冷たさを感じますね。
 
グラン・セレツィオーネのような最上級ラインを増設することも必要かもしれませんが、スタンダードなキャンティ・クラッシコの酒質向上の方がキャンティ・クラッシコの価値を高めると思います。もちろん、モンテラポーニもいい造り手ですね。ただ、まだ方向性安定していないような気もします(白やロゼを飲むとなおさら)。毎年、しっかりと選びたいですね。 


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しみじみと旨味を感じるネッビオーロ、お試し価格でどうぞ [毒味または晩酌]

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直近三ヶ月以内にご購入履歴のあるお客様のみに配信するメルマガでご案内します(完売しました)。
 
ジャコーザのこのネッビオーロ・ダルバは、数あるバルバレスコやバローロのセカンド的な存在ではありません。ランゲ地区のネッビオーロではなく、ロエロ地区のネッビオーロから醸されます。
 
アルバからはタナロ川を挟んだ対岸にあるヴァルマッジョーレの区画は特に優れたネッビオーロ生まれることことで知られるクリュ。ジャコーザらしく信頼する契約農家からのブドウで醸されています。
 
このワインも為替他モロモロで毎年希望小売価格が値上げになっており、他の生産者なら村名のバローロやバルバレスコが買えちゃうお値段になっていますが、飲めば納得‥そこらへんの村名バローロやバルバレスコよりも素晴らしい酒質です。
 
香り、味ともに華やかに開き、旨味たぷーり。ジャコーザらしいエレガントでバランスの良さも際立ちます。本数限定、お一人様一本限りでセール価格でのご案内です。 


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