So-net無料ブログ作成

Flors di Uis 2015 Vie di Romans [毒味または晩酌]




とても大好きなワインです。単純に混醸ならではの複雑さも楽しめます。もちろん単一品種だと単調というわけではありません。混醸ワインは、時間や温度で魅せる表情の違いが顕著に思います。個性の違いをチグハグに感じさせずリズムに感じることもあります。

赤ワインの混醸は同系統の品種と混醸することがほとんどですが(語弊あり)、白はかけ離れた個性同士の混醸も案外しっくりくるんですよね。

この2015年はマルヴァジア・イストリアーナが45%。ディスクミエリスに使用される品種ですね。リースリング・レナーノが45%、こちらはかつてプリン・フリートとして単一で詰められていた品種になります。そしてフリウラーノ15%はドレエで同じの品種。

各品種がリズムよく、そしてシームレスに繋がる。

やはり混醸はCVTがいいですね。

品種間の隙間を埋める、重ね塗るように混醸品種が多くなればなるほど、つなぎ目はわからなくなりますが、あまりにも多いと何がなんだかわかんない。この三品種ぐらいでシームレスなもがまたいいんだな。

2015年らしい密度の高さはこれまでフロールス・ディ・ウィスはヴィエ・ディ・ロマンスの中でもやや軽やかさのある酒質でしたが、十分なボディも感じますし、なかなか低重心なんですよね。しかし、透明感あるミネラルや、酸味、柑橘の風味が重く感じさせ過ぎないのも相変わらずいい。

メロンや吟醸香のようなニュアンスも出てくる三日目あたりもオヌヌメ。好きなポイント探しも楽しいですね。

コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。